AT349 くらわんか染付皿 五枚組 

Kurawanka Sometsuke Sara.set5. 17th century. withoutbox.
W14.5−14.7cm H4.2cm
Weight 347g 在庫残り4枚

江戸時代の中期、長崎県波佐見で焼かれた染付の器です。大阪の淀川などで「くらわんか舟」といわれる食事をさせる船で使われた丈夫な造りの碗や皿です。「くらわんか」とは「食わないか」の方言とのことで、当時そのように声をかけて商売をしていたとみられています。生掛けのぽってりとした釉薬と姿形が良くあっており、重厚な佇まいです。染付の色合いは伊万里に比べると優しい雰囲気です。絵柄も簡素で素朴です。中央にコンニャク印判の五弁花。やや大振りで深さのあるものです。五枚ニュウや欠けもなく上がりも良い状態です。同じ窯の状態の良い五枚組は今後貴重となっております。箱はございません。※釉薬抜けや高台のくっつき、降り物などはご了承くださいませ。※1枚からお求め頂けます。必要数選択ください。
販売価格
3,000円(内税)
購入数