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「工芸の未来(あした)に」
近年SNSやネットによる情報の伝わる速度や情報の量、質、考えてみれば私が高校生の時代から
比較にならないほど大きな変化を遂げています。メディアの発信力も凄まじく、あまりにも悲惨な
ニュースが頻繁に飛び交う中、日本はいったいどうなっていくのでしょうか。世界が憧れる治安の良い
日本は過去の話です。更に「国民の幸せ度」ランキングは世界でも50位ほどと、有る意味で、予測は
出来るものですが、流石に悲しい現実です。その中でも幸福度の項目で「寛容性」についてのレベルが
低いことに私は特に危惧しています。寛容性とは様々なことに寛大な物の見方や考え方が出来る、
言い換えれば「心の余裕」です。この様な状況で日本の工芸、手仕事による本質的なものが果たして
残っていくのか心配です。工芸は曖昧な部分が大半を占めており、見る人が変われば見方も様々です。
そこにこそ工芸の魅力がございます。そこには見る人、手に取る人の心のゆとりが必要だからです。
これからの若い人たちに工芸の魅力を知ってもらいたい。そんなことを日夜精力的に活動を続けるのが
加藤亮太郎、その人です。工芸の未来、それは現状を踏まえると実に厳しい状況ですが、彼は様々な
角度から、自らが露出しイベントを用い、企画力を駆使し、今に伝えることを懸命に走り続ける陶芸家と
云えるでしょう。亮太郎氏の様な存在は今まさに必要とされています。純粋にものづくりを愛し、陶芸が
何より好き。幸兵衛窯という大きな組織を束ねながら、その才能はこれからの工芸に大きな希望です。
あえて急を要する気がしてならず、今月の特集にご参加頂きました。
薪窯で焚いた志野を中心に茶碗や酒器をご覧頂きます。薪窯で焼く志野は良い肌をしています。
是非ご高覧賜りましたら幸いです。
店主 大越拝




酒張 ShuHARI  ひとり酒
「酒箱」に続いて温めておりました一人酒を愉しむアイテムをご紹介させて頂きます。
まず名前の(張)には、広げる伸ばす、設ける、構える、整えるなどの意味合いがございます。
自分だけの酒席の場をある意味律することで生まれる程よい緊張感が目的です。
更に「守破離」(しゅはり)にもかけまして、古くを守りながらも、今を生きる今らしい自由な
酒席を自在に展開して頂きたい、そんな想いのネーミングとさせて頂きました。
使わない時は一枚板と角柱のみで保管場所をとらないこと。盤のみをリビングテーブルや書斎の
デスクに乗せるだけで目の前の雰囲気を変えることが出来ます。特にマンションやアパートなど
限られたお住まいのスペースで、また自分だけの時間になれる場所へ、この酒張を展開させて
頂けましたら幸いです。何よりこれまでお求め頂いた器たちが、とにかく良く見えます。
見栄えは非常に重要な美意識です。少しだけ拘って、あれこれと取り合わせる愉しさは格別です。
せっかく美味しいお酒と酒肴、素晴らしい器の役者をご用意されたのですから、舞台も大切です。
忙しい日常の中で、それでも何とか自分の時間を作り、ひとり器やお酒と向き合ってみることも、
良い時間ではないかと思います。
どうぞ是非、酒張(しゅはり)を宜しくお願い申し上げます。 店主 大越拝

※プロの職人による材の仕上げコストを出来るだけ抑え、ダイナミックな無垢材の良さを追求し
お求め易くいたしました。お好みで植物性油などを塗布頂くと長持ちいたします。






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吉田 明 展より

Akira Yoshida (1948-2008)



吉田先生のお使いになられていた道具と左は染付の呉須絵付、焼成前のもの。



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2015年3月 <祝・北陸新幹線開業 上越妙高駅>













<2015年 新春 店内>


<2014-2015年 冬のギャラリー>








<2014年5月 移転OPEN 店内>


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OPEN 10:00-19:00
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TEL 025-512-1055
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